土地家屋調査士林剛事務所 | お店のミカタ https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/ 土地や建物の調査・測量・登記のことならお任せください。 【お知らせ】 2016/05/27、2016/05/28 日記を更新しました。 Sun, 29 May 2016 01:47:20 +0900 1349153 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/ 2016/05/27、2016/05/28 日記を更新しました。 【日記】 稲電ロボットOB会 第1回総会 Sun, 29 May 2016 01:37:02 +0900 1349151 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1349151 わたしが調査士になる前に勤めていた会社<br />(三菱電機株式会社 稲沢製作所)のロボット事業の<br />関係者によるOB会の第1回総会が、名古屋駅JR<br />セントラルタワーズ 12Fの Can Cale というお店<br />で開催されたので行って来ました。<br /><br />もう会社を辞めてから18年も経ってますし<br />途中退職という立場的なものも含め<br /><br />最初、声をかけていただいた時には<br />正直、出席するかどうか迷いましたが<br /><br />結果的にいうと<br />出席して良かったです。<br />(声をかけて下さいましてありがとうございました)&nbsp;<br /><br />18年も経つと<br />忘れてしまってる人も大勢いるだろうな<br />(お互いに)と思ってましたが&nbsp;<br /><br />やはり10年以上も在籍した職場ですし<br />顔を見ると不思議と当時の記憶が甦ってくるものですね。<br /><br />18年の間、まったく顔を合わせてなかった人たちと<br /><br />まるで20年前にタイムスリップしたかのように<br />当時そのままのノリで普通に会話出来るなんて<br />思いもしなかったので、ちょっと感動。<br />(ぎこちなくなるだろうなあ・・・と思っていたので)&nbsp;<br /><br />あと<br /><br />参加者の中に、同業者(先輩調査士さん)が<br />いたという、ちょっとしたサプライズもありました。<br />(あまりの偶然にお互い苦笑い)&nbsp;<br /><br />他にも<br />話のネタになるかなと思って<br />(今やってる仕事=調査士という職業<br />の広報活動も兼ねて)<br /><br />登記簿やら公図やら色々<br />準備していったんですけど<br /><br />時間もあまり無かったですし<br />そんな空気でも無かったので<br />結局、出さずじまいで終了。<br /><br />用意した資料は、またこちらの日記コーナー等<br />でも活用させてもらおうかなと思ってます。<br /><br />今回、お話出来なかった方々や<br />今回、会えなかった方々とも<br />またいつかどこかで会えるといいですね。<br /><br /><br />幹事さんたちも本当にご苦労さまでした。<br /><br />また機会がありましたらよろしくお願いいたします。 【日記】 平成28年度 岐阜県土地家屋調査士会 定時総会 Sun, 29 May 2016 00:51:54 +0900 1349149 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1349149 本年度の総会は高山市での開催ということで<br />朝9時半に岐阜羽島駅発のチャーターバスに乗車<br />岐阜&rarr;各務原と経由して東海北陸自動車道に乗り<br />美濃&rarr;ひるがのSA&rarr;高山 と片道3時間かけて<br />昼過ぎにようやく会場の ひだホテルプラザ に到着。<br /><br />到着後、政治連盟の総会があり<br />続いて調査士会(本会)の定時総会が行われました。<br />写真はその後に行われた懇親会の様子(写真左)と<br />懇親会献立より飛騨牛陶板焼き(写真右)になります。<br /><br />とても柔らかくて美味しゅう肉でございました&lt;(_ _)&gt;<br />ご馳走様でした。<br /><br />高山支部の皆さんも数々のおもてなし<br />ありがとうございました。<br /><br />先輩調査士さんからも貴重なお話を沢山聞けましたし<br />新人調査士さんともお知り合いになることが出来て<br />個人的には大変有意義な1日を送ることが出来ました。<br /><br />帰りも行きと同様、3時間半かけての移動。<br />途中、腹痛に見舞われ、ひるがのSA到着で<br />事なきを得ましたが・・・危なかった(ぎりぎりセーフ 笑)<br /><br />他にも行き、帰り共にバスの道中で<br />日記のネタになりそうな面白いエピソードも幾つか<br />ありましたが書き出すと長くなりそうなので省略。<br /><br />家に付いたのは午後11時前。(疲れました)<br /><br />明日(28日)にも宴会(以前勤めていた会社のOB会)が<br />予定されているので連チャンになりますが<br /><br />苦手な会話スキル(コミニュケーション能力)を磨くためにも<br />また、人の繋がり(ネットワーク)を構築していく意味でも<br /><br />こういう機会はチャンスかなと思いますので<br />今後も可能な範囲でなるべく参加したいなと思ってます。&nbsp; 【お知らせ】 2016/04/25(月)は外出予定です。 Mon, 25 Apr 2016 06:24:15 +0900 1313745 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/ 2016/04/25(月)は外出予定です。 【日記】 境界がわからない・・・そんな時は Thu, 21 Apr 2016 16:52:25 +0900 1304815 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1304815 皆さんは<br /><span>ご自分の土地がどこからどこまでなのか?</span><br />正確に把握されているでしょうか?<br /><br />工事等で<strong>境界</strong>杭などが紛失してしまい<br />隣地との<strong>境界</strong>線がわからなくなるケースは<br />割とよくある事例なのですが<br /><br />日常生活ですぐに問題になることも少ないですし<br />放置されてる方も結構いらしゃるのではないかと思います。<br /><br />ただ<br /><br /><strong>境界</strong>がわからないまま放置すると<br />後々困ったことに発展する場合も出てきます。<br /><br />たとえば<br /><br />・お隣の構造物がこちらに越境しているのではないか?<br />・道路やお隣との<strong>境界</strong>にブロックを積みたい<br />・土地を売りたいけど<strong>境界</strong>がはっきりしない<br /><br />などなど。<br /><br /><br />その他にも<br /><a href="http://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1302840" target="_blank"><br />前回の記事でご紹介した分筆登記</a>をする際にも<br />その前提として隣地の方々との<strong>境界確認(立会い)</strong><br />が必要となってきますし、<strong>境界</strong>が確定しない事には<br />分筆登記自体、することが出来ません。<br /><br />この他にもまだまだ色々なケースが考えられます。<br /><br /><br />放置したまま世代が代わってしまうと<br />お互いが<strong>境界</strong>に関する詳しい事情を知らないため<br />境界の復元もより困難なものになっていきます。<br /><br />そんな、境界がわからない、時に<br /><br />各種資料調査、関係者への聞き取り、現況測量<br />測量図等による復元測量、<strong>境界確認(立会い)</strong>などを経て<br /><br /><strong>境界</strong>を見つけ出したり<br /><strong>境界</strong>を現地に復元したりするのも<br /><br /><span>わたしたち<span style="color: #ff0000; font-size: medium;"><strong>土地家屋調査士</strong></span>の仕事になります。</span><br />(いわば<strong>境界</strong>調査の専門家でもあるわけです)&nbsp; 【日記】 分筆登記とは?(その2) Thu, 21 Apr 2016 16:49:05 +0900 1302840 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1302840 <a href="http://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1300011" target="_blank">前回のつづき</a><br /><br /><strong>分筆</strong>登記とは、1筆の土地を<br />複数の土地に分ける登記である<br />・・・というのが前回のお話でした。<br /><br />前回、ご紹介した例は<br />亡くなった親(=被相続人といいます)名義の<br />1筆の土地を、(例えば遺産分割協議等の方法によって)<br />その子供2人(=相続人といいます)で<br />相続することになった場合<br /><br />その相続登記(所有権移転の登記)ための前提として<br />1筆の土地を2筆の土地に分ける登記を<br />申請する必要が発生します。&nbsp;<br /><br />この登記のことを<strong>分筆</strong>登記といいます。<br /><br />この<strong>分筆</strong>登記申請の代理業務は<br />わたしたち<span style="color: #ff0000; font-size: medium;"><strong>土地家屋調査士</strong></span>の仕事になります。<br /><br /><br /><strong>分筆</strong>登記は<br />2筆に限らず、3筆でも4筆にでも<br />自由に一度の登記申請で<br />複数の筆に分けることが出来ます。<br /><br /><br />上記例のような相続登記の前提として<br />行われる場合のほか<br /><br />・1筆の土地の一部を売買したい場合<br />・1筆の土地の一部の地目※1を変更したい場合<br />・1筆の土地の一部に抵当権※2や地役権※3などを設定したい場合<br /><br />などなど<br /><br />この他にも分筆登記が必要なケースは色々考えられますが<br />詳細についてはまた次の機会に取り上げたいと思います。<br /><br /><br />※1 地目・・・(宅地、田、畑、公衆用道路など)<br />※2 抵当権・・・(<span>住宅ローンなどでお金を借りるときに</span><span>家や土地をその借金の担保として確保しておくために必要な権利です。住宅ローンの支払いができなくなったときは、その家と土地を銀行が取り上げますよ、と契約できる権利です)<br />※3 地役権・・・(送電線など土地の上空を横切る場合に設定する地役権や、他人の土地を通行するために設定する通行地役権などがあります。排他的に土地を占有して利用する賃借権と違い、地役権の場合は占有を排他的に取得するものではなく、その効力は目的達成のため必要最小限度にとどまるので、土地を使われる側も共用でその土地を引き続き利用する場合などに設定されます)&nbsp;<br /><br /><br /><a href="http://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1304815">次回</a>は土地家屋調査士の主な業務の1つである<br />境界(調査&nbsp;、確認、復元測量など)について<br />簡単にご紹介したいと思います。</span> 【お知らせ】 2016/04/22(金)は終日、外出予定です。 Thu, 21 Apr 2016 16:40:42 +0900 1304861 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/ 2016/04/22(金)は終日、外出予定です。 【お知らせ】 2016/04/21日記【境界がわからない・・・そんな時は】を追加しました。 Thu, 21 Apr 2016 16:40:30 +0900 1304859 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/ 2016/04/21日記【境界がわからない・・・そんな時は】を追加しました。 【お知らせ】 2016/04/20日記【分筆登記とは?(その2)】を追加しました。 Thu, 21 Apr 2016 16:40:02 +0900 1302848 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/ 2016/04/20日記【分筆登記とは?(その2)】を追加しました。 【お知らせ】 2016/04/19日記を修正しました。 Wed, 20 Apr 2016 17:22:57 +0900 1302845 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/ 2016/04/19日記を修正しました。 【日記】 分筆登記とは?(その1) Wed, 20 Apr 2016 16:36:19 +0900 1300011 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1300011 土地家屋調査士の主な業務の1つに<br />土地の<span style="font-size: medium; color: #ff0000;"><strong>分筆</strong></span>登記 の代理申請業務<br />というものがあります。<br /><br />読み方は分筆と書いて<br />(ぶんぴつ)と読みます。<br /><br />不動産業界では境界標※によって囲まれた<br />1個の土地を&rdquo;筆&rdquo;という単位で数えます。<br />(※境界標=境界杭や境界プレートなどの総称)<br /><br />たとえば<br />1番地、2番地、3番地という土地があって<br /><br />1番地だけなら1筆(いっぴつ)と数え、<br />1番地と2番地の2個なら2筆(にひつ)、<br />1~3番地までの3個なら3筆(さんひつ)、<br />といったように数えます。<br /><br />なぜ&rdquo;筆&rdquo;なんて数え方をするのかな?<br />と思い調べてみたところ<br /><br />大昔の秀吉の太閤検地の際に<br />確認した土地を台帳に記入する際に<br />墨と&rdquo;<strong>筆</strong>&rdquo;を使ったのが始まりなのだとか。<br /><br />てっきり&rdquo;一筆書き&rdquo;で描けるものということで<br />&rdquo;○筆&rdquo;という風に数えてるのかと思ってました。<br /><br /><br />で、<span style="color: #ff0000; font-size: medium;"><strong>分筆</strong></span>というのは<br />どういう意味なのかというと<br /><br />文字通り<br />&rdquo;<strong>筆</strong>&rdquo;(=1個の土地)を&rdquo;<strong>分</strong>ける&rdquo;<br />という意味になります。<br /><br />たとえば<br />1番地の土地の所有者さん(親)が亡くなって&nbsp;<br />その土地を子供2人で仲良く2つに分けて<br />相続したい場合<br /><br />1番地の(1筆の)土地を<br />1番地1 と 1番地2 といった具合に<br />2筆 の土地に分ける登記<br /><br />この登記手続きのことを<br />分筆登記(ぶんぴつとうき)といいます。<br /><br />他にも分筆登記をするケースは色々ありますが<br />長くなるので、それについてはまた今度取り上げたいと思います。<br /><br /><br />次回へつづく 【日記】 登記簿とは?(その2) Tue, 19 Apr 2016 17:01:48 +0900 1298193 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1298193 <strong><a href="http://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1289919">【前回のつづき】</a></strong><br /><span style="font-size: x-small; color: #800080;">不動産の登記簿には</span><br /><span style="font-size: x-small; color: #800080;">土地登記簿と建物登記簿があって</span><br /><span style="font-size: x-small; color: #800080;">どちらも不動産の所在地を管轄する登記所</span><br /><span style="font-size: x-small; color: #800080;">(法務局又はその支局)で管理されており</span><br /><span style="font-size: x-small; color: #800080;">1通480~600円程度の手数料(印紙代)を支払い</span><br /><span style="font-size: x-small; color: #800080;">申請すれば自由に閲覧、写しの請求をすることが出来る<br />・・・というところまでお話しました。</span><br /><br />今回は<strong>登記簿</strong>とは具体的にどんなものなのか?<br />ということを簡単にご紹介したいと思います。<br /><br />写真は実際の建物登記簿<br />(<strong>現在事項証明書</strong>)の写しの例になります。<br /><br />入手する(交付を受ける)方法ですが<br /><br />直接、不動産の所在地を管轄する登記所(法務局又はその支局)<br />に出向いて申請用紙を窓口に提出し(所定の手数料分の印紙を<br />申請用紙に貼って)、 写し(コピー)を請求する方法のほか<br /><br />インターネットを使って<span>登記・供託オンラインシステム</span>という<br />サイトからオンライン申請で請求する方法もあります。<br /><br /><br />登記簿(現在事項証明書)&rdquo;写し&rdquo;は<br />A4用紙に下記写真のような内容が印刷されており<br />今現在の&rdquo;最新情報&rdquo;が書かれている登記簿のことを指す<br />&rdquo;現在事項証明書&rdquo;という文字が右上部分入っています。&nbsp;<br /><br />その下に&rdquo;<span style="color: #ff0000;"><strong>表題部</strong></span>&rdquo;と呼ばれる記載部分があり<br />建物の&rdquo;<strong>所在</strong>&rdquo;(○○市○○町○丁目○番地など)、<br />&rdquo;<strong>家屋番号</strong>&rdquo;(○番)、&rdquo;種類&rdquo;(居宅、倉庫など)、<br />&rdquo;<strong>構造</strong>&rdquo;(木造瓦葺2階建て、など)、<br />&rdquo;<strong>床面積</strong>&rdquo;(1階34.56㎡、2階23.45㎡など)、<br />&rdquo;<strong>原因及びその日付</strong>&rdquo;(平成28年4月18日新築、など)<br />といった不動産の物理的な情報等が記載されています。<br /><br />これらは&rdquo;<span style="color: #ff0000;">表示の登記</span>&rdquo;と呼ばれるもので<br />建物の<strong>新築時</strong>や<strong>増改築時</strong>などに<br />法務局に登記申請することになりますが<br />その代理業務は&nbsp;<br /><span style="color: #ff0000; font-size: medium;"><strong>土地家屋調査士</strong></span>が担当する分野になります。<br /><br />これに対し<br /><br />その下にある<span style="color: #3366ff;"><strong>権利部</strong></span>と呼ばれる記載部分には<br />所有権(所有者が誰なのか)や、その他の権利<br />(抵当権、地役権など)が記載されており<br />これら&rdquo;<span style="color: #3366ff;">権利の登記</span>&rdquo;の代理業務は<br /><span style="font-size: medium; color: #3366ff;"><strong>司法書士</strong></span>が担当する分野になります。&nbsp;<br /><br />建物を新築した場合の権利証<br />(昔でいう書面の登記済証のこと、<br />現在は登記識別情報と呼ばれる<br />英数字の符号を組合せた情報)を作るには<br />(所有権の保存の登記を申請するには)<br /><br />まず、その前提として権利の対象となる<br /><span><span style="color: #ff0000;"><strong>表題部</strong></span>を作る必要があり<br /></span><br />(具体的には不動産の物理的な情報<br />(所在、家屋番号、種類、構造、床面積や<br />敷地のどの辺りに建っているか等の図面<br />(各階平面図、建物図面)&nbsp;を申請情報として<br />登記所に登記申請する必要があり)<br /><br />それら、<span style="color: #ff0000;">表示の登記</span>と呼ばれる<br />(表題部を作るための)登記申請<br />代理業務を担当するのが<br /><br />わたしたち <span style="color: #ff0000; font-size: medium;"><strong>土地家屋調査士</strong></span> になります。&nbsp;&nbsp;<br /><br /><br />次回へつづく 【日記】 これから、このブログで書いて行こうと思ってることについて Tue, 19 Apr 2016 16:30:08 +0900 857352 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/857352 1週間ぶりの更新になります^^<br /><br />理想は毎日ブログ更新というのを考えていたのですけれど<br /><br />更新しても翌日のアクセス数がゼロ&rdquo;0&rdquo;では<br />さすがにモチベーション的にツラいものがありまして^^;<br /><br />そんなワケで<br />しばらく更新をお休みしていたワケですが・・・<br /><br />昨日、とあるIT関連の業者さんから<br />勧誘の電話が事務所にありまして&nbsp;<br />(・・・というか開業以来、事務所に掛かってくる<br />電話はそんなのばかりだったりしますが^^;)&nbsp;<br /><br />久々にアクセス数を確認してみたら<br />前日のアクセス数が16あったんですね。<br />(それまでの数日間はずっとゼロだったのに)<br /><br />毎日、更新してなくても別に変わらないんだなあ。。<br /><br />・・・と思う反面、<br /><br />でも、ちゃんと見て下さる方もいるんだ・・・と思うと<br /><br />なんだか急に更新意欲が沸いてきたというか。<br />(まあ一時的なものかもしれませんが^^;)<br /><br /><br />このブログは、<span style="color: #ff0000;"><strong>土地家屋調査士</strong></span>が生業とする<br />不動産(土地・建物)の<strong>調査</strong>・<strong>測量</strong>・<strong>登記</strong>について<br /><br />まったく知識のない一般の方が読まれても分かるように<br />&rdquo;わかりやすく&rdquo;紹介していくことを目指しています。<br /><br />まだ始めたばかりで手探り状態ではありますが<br /><br />読んで下さった皆さんに<br /><br /><span style="color: #ff0000;"><strong>土地家屋調査士</strong></span>について<br />あるいは<strong>不動産の登記</strong>について<br /><br />少しでも知ってもらえたら幸いです。<br /><br /><br />【<strong>今後、取り上げたいなと思ってるお話】</strong><br />・<a href="http://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1289919" target="_blank">登記簿謄本(登記事項証明書)について</a><br />・土地の調査・測量・登記について<br />・建物の調査・測量・登記について<br />・境界の調査・測量・復元について<br />・土地家屋調査士の業務内容について<br />・土地家屋調査士の報酬額について<br />・土地家屋調査士がマイナーな存在である原因について<br />・土地家屋調査士の存在意義について<br />・&rdquo;自分で登記&rdquo;というサイトを見て感じたことについて<br />・その他、疑問に思ってること、興味を感じたこと等など<br /><br />出来たら読者の皆さんが疑問に思ってることなどにも<br />可能な範囲でお答えしたいなとは思っているのですが<br /><br />残念ながら、このブログにはコメント欄が無いようなので<br />アクセス数等を見ながら、必要であれば別途<br />HP・ブログ立上げ等も考えたいと思っています。<br /><br />またトップページに掲載されているメールアドレス宛への<br />ご質問等も可能な範囲でお受けいたしますので^^<br /><br />基本的には無料です。費用が発生するような場合は<br />事前にご連絡いたしますのでご安心ください^^<br /><br />業務が忙しい時などは、返信が遅くなるかもしれませんし<br />内容によってはお答えできないケースも多々あるかとは思いますが<br />お問い合わせをして頂いた方にDM等を送信するなどといったことは<br />一切ありませんので、お気軽にお問い合わせください^^ 【日記】 土地家屋調査士って何をする仕事なの? Tue, 19 Apr 2016 16:09:22 +0900 853388 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/853388 皆さん、<span style="color: #ff0000;"><strong><span style="font-size: x-large;">土地家屋調査士</span></strong></span>という資格をご存知でしょうか?<br /><br />身内や知人に<span style="color: #ff0000;"><strong>土地家屋調査士</strong></span>がいる、とか<br />以前、土地や建物の登記の際にお世話になったことがある<br />という方以外は、恐らく殆どの方がご存知無いかと思います。<br /><br />一言でいうなら、<span style="font-size: medium; color: #ff0000;"><strong>土地家屋調査士</strong></span>というのは<br /><br /><span style="color: #000000;"><strong>土地や建物の</strong></span><strong>&rdquo;</strong><span style="color: #000000;"><strong>表示の登記</strong></span><strong>&rdquo;の</strong><span style="color: #000000;"><strong>申請を行う&rdquo;代理人&rdquo;</strong></span>を<br />生業とすることの出来る資格を持った人たちのことを指します。<br /><br />・・・わかりにくいですよね?^^;自分で書いててもそう思います。<br />&nbsp;<br />もっと噛み砕いて最初から1つずつ書いていこうと思います。<br /><br /><br />皆さん、&rdquo;<span style="color: #000000;"><strong>登記簿</strong></span>&rdquo;というのはご存知でしょうか?<br /><br />わかりやすく言うと<br /><br />法務局(登記所)という所で管理している<br />土地や建物など不動産に関する帳簿で<br />人間でいうところの&rdquo;戸籍簿&rdquo;に相当するものです。<br /><br />要は<strong>土地や建物の&rdquo;戸籍&rdquo;</strong>みたいなものですね。<br /><br />どんな土地や建物が何処にあって<br />どれだけ面積があるのか?誰の所有物なのか?<br />といった土地や建物の情報がこの登記簿を見ると分かります。<br /><br />逆に、これが無いと<br />土地の境界標(杭やプレートなど)が無くなってしまった場合<br />(災害や道路工事の際、その他諸々の事情によって)<br />どこまでが自分の土地なのか?わからなくなってしまい<br />最悪の場合、<strong>境界争い</strong>に発展してしまうことも考えられます。<br /><br />法務局に備え付けられてる&rdquo;<strong>登記簿</strong>&rdquo;を見れば<br />その土地の位置や形状、面積(<strong>地積</strong>といいます)などが分かりますし<br /><br />同じく法務局に備え付けられている&rdquo;<strong>地積測量図</strong>&rdquo;を見れば<br /><strong>正確な境界の位置</strong>を測量によって現地にて<strong>復元</strong>することも可能です。<br /><br /><br />わたしたち<span style="color: #ff0000;"><strong>土地家屋調査士</strong></span>は<br /><br />こういった&rdquo;<strong>登記簿</strong>&rdquo;を<strong>作成</strong>するための<strong>表題部</strong>※の<br />(※表題部については<a href="http://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1298193">後で</a>詳しく説明いたします)<br /><strong>調査</strong>や<strong>測量</strong>、<strong>申請</strong>などが主な業務になります。<br /><br />なので、登記申請の添付書類の1つでもある<br />上記&rdquo;<strong>地積測量図</strong>&rdquo;を作ったりすることなども<br />土地家屋調査士の業務になります。<br /><br /><br />長くなったので、続きはまた<a href="http://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1289919">次回</a>に書きたいと思います。 【日記】 登記簿とは?(その1) Tue, 19 Apr 2016 16:06:04 +0900 1289919 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1289919 今回は<span style="font-size: medium;"><strong>土地家屋調査士</strong></span>のお仕事について<br />説明するにあたって欠かすことの出来ない<br /> <br />「<span style="font-size: medium; color: #ff0000;"><strong>登記簿</strong></span>」 について<br /><br />簡単にご説明したいと思います。&nbsp;<br /><br /><br />業界関係者の方はもちろん<br />ご存知のことかと思いますが<br /><br />世間一般の方からすると<br /><span style="font-size: medium;"><strong>土地家屋調査士</strong></span>という職業同様に<br /><span style="color: #ff0000;"><strong>登記簿</strong></span>についても<br />日常的にあまり接する機会も無いでしょうし<br />知らない方も多くいらっしゃるかと思います。<br /><br /><span style="font-size: medium;"><strong>土地家屋調査士</strong></span>という職業を<br />広く一般の方にも認知していただくためにも<br />今後も当サイトは一般の方目線に立って<br />記事を書いていこうと考えておりますので<br />ご理解の程よろしくお願いいたします。<br /><br /><br />話を本題に戻します。<br /><br /><br />この<span style="color: #ff0000;"><strong>登記簿</strong></span>というものは 人間でいうところの<br />&rdquo;戸籍&rdquo;みたいなものだと<a href="http://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/853388" target="_blank">以前の日記</a>でお話しました。<br /><br />人間の戸籍は市役所、区役所、町役場等で<br />扱っているかと思いますが<br /><br />不動産の戸籍に相当する<span style="color: #ff0000;"><strong>登記簿</strong></span>は<br />&rdquo;登記所&rdquo;と呼ばれる<span>不動産(土地や建物)の<br />所在地を管轄する</span><span>地元の地方<strong>法務局</strong>又は<br />その支局で保管・管理されています。<br /><br /></span>(ちなみに、わたしの事務所がある岐阜県羽島市は<br />管轄登記所が岐阜地方法務局になっています)<br /><br />登記簿には大きく分けて<br />建物の戸籍に相当する&rdquo;建物登記簿&rdquo;と<br />土地の戸籍に相当する&rdquo;土地登記簿&rdquo;があり<br /><br /><span>誰でも</span>不動産(土地・建物)の所在地を管轄する<br />登記所(地方<strong>法務局</strong>、又はその支局)に対し<br />1通480~600円程度の手数料(印紙代)を支払い<br />申請すれば自由に閲覧、写しの請求をすることが出来ます。&nbsp;<br /><br /><a href="http://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1298193">次回</a>につづく 【お知らせ】 2016/04/18日記を更新しました。 Mon, 18 Apr 2016 17:29:54 +0900 1298304 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/ 2016/04/18日記を更新しました。 【お知らせ】 2016/04/13日記を修正しました。 Mon, 18 Apr 2016 17:29:39 +0900 1298302 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/ 2016/04/13日記を修正しました。 【お知らせ】 2016/4/14(木)は所用により午後から外出予定です。 Wed, 13 Apr 2016 17:09:13 +0900 1290077 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/ 2016/4/14(木)は所用により午後から外出予定です。 【お知らせ】 日記更新、再開しました(2016/4/13) Wed, 13 Apr 2016 17:03:13 +0900 1290067 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/ 日記更新、再開しました(2016/4/13) 【日記】 近況報告 Wed, 13 Apr 2016 16:53:22 +0900 1289736 https://office-hayashituyoshi.on.omisenomikata.jp/diary/1289736 約1年ぶりの更新になります^^;<br /><br />ちょうど前回の日記更新の直後に開業以来の<br />初仕事(建物滅失登記)の依頼がありまして<br /><br />それが終わった直後に今度は<br />土地の初仕事の依頼が入ったのですが<br />(合筆、地積更正、分筆など)<br /><br />その案件が初めての土地業務ということに加え<br />条件的にも色々と難しい案件だったこともあり<br />(詳細については守秘義務もあるので明かせませんが<br />自分が感じた問題点や概要等についてはまた機会が<br />あればどこかで事例として取り上げたいと思います)<br /><br />日記を更新している余裕がすっかり無くなってしまい<br />(お盆休みも休めないくらいに)<br /><br />悪戦苦闘の末、<br />その案件も秋頃に片付いて<br /><br />年末になってようやく時間的に<br />余裕が出てきたのですが・・・<br /><br />趣味でやってるブログでもそうですけど<br />あまり長く離れていると<br />(一度、日々の&rdquo;ルーチン&rdquo;から外れてしまうと)<br /><br />なかなか復帰するタイミングとか<br />モチベーションとか難しいものがありますね。<br />&nbsp;<br />(趣味ブログの方も同じ理由で、開業以来<br />ずっと更新が滞ってたりしてますが)<br /><br />それでも<br /><br />折角、始めたサイトなので<br />今後は時間がある時にはなるべく<br />更新していきたいなと思ってます。<br /><br />こちらの日記については<br />主に仕事関連の話題を書いていくつもりでしたが<br /> それだと前述の守秘義務や<br />ネタ的にもあまり面白味に欠けるかな?とも思いますし<br /><br />わたしの(日記更新の)モチベーション的にも<br />それだと(硬い話ばかりだと)続かないと思うので<br /><br />今後はなるべく毎日更新出来るような<br />時事ネタやニュースに対するわたしの感想、<br />個人的な趣味などの話題も交えながら<br /><br />気軽に更新できる日記にしたいなと考えてます^^<br /><br />また、そのうち、忙しくなったら<br />日記の更新が途切れるかもしれませんが<br /><br />そうやって色々なことを書いていくことが<br />わたしという人間を分かってもらう意味でも<br />良いのかな?と思いまして<br /><br />やはり、どんな人間なのか分からないと<br />大事なお仕事の方も任せられないかなと思いますし<br /><span>(わたしと面識が無い方からすれば)<br /><br />ネットを使った営業活動の一環ということで<br />日記更新の方も頑張ってみようかなと思ってますので<br /><br />興味がある方はまた読みに来てくださると嬉しいです^^<br />((アクセス数が上がると)更新意欲も沸きますので)</span>