土地家屋調査士林剛事務所 | 日記 | 登記簿とは?(その1)

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土地家屋調査士林剛事務所 の日記

登記簿とは?(その1)

2016.04.13

今回は土地家屋調査士のお仕事について
説明するにあたって欠かすことの出来ない

登記簿」 について

簡単にご説明したいと思います。 


業界関係者の方はもちろん
ご存知のことかと思いますが

世間一般の方からすると
土地家屋調査士という職業同様に
登記簿についても
日常的にあまり接する機会も無いでしょうし
知らない方も多くいらっしゃるかと思います。

土地家屋調査士という職業を
広く一般の方にも認知していただくためにも
今後も当サイトは一般の方目線に立って
記事を書いていこうと考えておりますので
ご理解の程よろしくお願いいたします。


話を本題に戻します。


この登記簿というものは 人間でいうところの
”戸籍”みたいなものだと以前の日記でお話しました。

人間の戸籍は市役所、区役所、町役場等で
扱っているかと思いますが

不動産の戸籍に相当する登記簿
”登記所”と呼ばれる不動産(土地や建物)の
所在地を管轄する
地元の地方法務局又は
その支局で保管・管理されています。

(ちなみに、わたしの事務所がある岐阜県羽島市は
管轄登記所が岐阜地方法務局になっています)

登記簿には大きく分けて
建物の戸籍に相当する”建物登記簿”と
土地の戸籍に相当する”土地登記簿”があり

誰でも不動産(土地・建物)の所在地を管轄する
登記所(地方法務局、又はその支局)に対し
1通480~600円程度の手数料(印紙代)を支払い
申請すれば自由に閲覧、写しの請求をすることが出来ます。 

次回につづく

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